頬の炎症、紅斑 ボコボコして一部は紫色 上半身の熱感 背中も赤くの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
19歳 女性
中学の頃からニキビで病院にも行っていた事があったが、よくならず根本的に治していきたいと来店されました。
顔の頬がかなりの炎症、紅斑が目立ちます。
皮膚もボコボコして一部は紫色に変色している状態です。
上半身の熱感が酷く、ジュクつくこともあるようです。
背中も赤く、熱を持っている状態が続いているようです。
熱くなると痒みも酷くなるそうです。
中国医学的に『血熱旺盛』の状態と考えられます。
その為、体の熱毒を尿や便で排泄して解毒していく漢方をお渡ししました。
1ヶ月ほどしましたら痒みはまだ残りますが、紅斑が少しずつとれてきている状態が分かります。
2ヶ月ほどして、熱感が強いヒリヒリする痛みが引いてきているという報告を受けました。
3ヶ月、半年とするうちに大部分の赤み、熱感がなくなり、綺麗な皮膚になってこられておられます。
皮膚も綺麗になってこられて喜ばれております。
体調は良い為、引き続き飲んで頂いております。
中国医学ではアトピー性皮膚炎だけでなく、尋常性乾癬、掌蹠膿庖症、ニキビ、接触性皮膚炎なども根本的に体の中から改善していく事で良くなられる方が多くいらっしゃいます。
食事、スキンケア、漢方薬などで体質が変わってきます。
甘い物、脂っこい物、味の濃い物、刺激物、動物性タンパク質の摂りすぎは胃腸に負担がかかり皮膚の炎症も悪化しやすくなります。
また、睡眠時間が遅くなりすぎますと体がほてりやすく、疲れもたまりやすくなります。
まずはできることから改善していきましょう。
色々試してうまくいかない方は是非、ご相談下さいね。
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